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 2008年度授業予定

冬学期(木曜 16:30-18:10 本郷)  光工学特論
冬学期(金曜 16:20-17:50 生研)  全学体験ゼミ「さわって納得!デジタルイメージのできるまで」
冬学期  本郷コンソーシアムCORAL「レンズ設計・基礎から実戦まで」

 授業シラバス

光工学特論シラバス
   講義の目的:
   光学産業で研究開発されている最新技術を広く概説し、後半ではレンズ設計についてプロの設計者が実習を通じて指導する。
 
講義項目:
  
  1. 光学産業における光学技術
  2. 幾何光学と収差
  3. 結像(1)
  4. 結像(2)
  5. さまざまな結像技術・超解像技術
  6. デジタルイメージング(1)
  7. デジタルイメージング(2)
  8. レンズ設計概論、レンズ設計実習1〜設計の基礎(1)
  9. レンズ設計実習2〜設計の基礎(2)
  10. レンズ自動設計理論、レンズ設計実習3〜設計の基礎(3)
  11. レンズ設計実習4〜自主設計(1)
  12. レンズ設計実習5〜自主設計(2)
  13. レンズ設計実習6〜自主設計(3)、まとめ
理解すべき事項: 記載なし
 
事前履修: 必要なし
並行履修: なし
事後履修: なし
 
参考書(テキスト): なし
参考書(演習書) : なし
講義ノートリンク先: なし
 
成績評価: レポート
 
本郷コンソーシアムのシラバス
   実験・実習のテーマ名:
   レンズ設計・基礎から実戦まで
 
実験・実習の内容要旨:
   ●近年の光科学の発展は目覚しく、しかもその応用範囲は、理学・工学にとどまらず、多岐にわたる。将来、光科学研究の基礎・応用研究、技術開発等に従事し、そのさらなる発展を担うことのできる人材の育成を目指して、光科学研究の基礎から最前線までを、系統的に、わかりやすく講義する。夏学期には先端光科学講義Iを開講し、冬学期には先端光科学講義IIを開講する。

●先端光科学および技術に関し、実験と実習を通じて、最前線の先端研究成果、先端光技術に直接触れることで、現代の光科学研究の基礎と応用に関する実践的な知識と技術を体得する。先端光科学講義 I, II と連携し、将来、光科学研究の基礎・応用研究、技術開発等に従事し、そのさらなる発展を担うことのできる人材の育成を目指す。夏学期には先端光科学実験実習Iを開講し、冬学期には先端光科学実験実習IIを開講する。
 
成績評価:
レポートによって評価する。
実験・実習に関する環境等:
   1回の対象は12名程度。全員がノートPCで作業する。講師はプロジェクターを用いて説明する。
 
実習期間:
   未定
ニコン光工学寄付研究部門 :
〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1 An棟504
TEL : 03-5452-6141
E-mail:opteng@iis.u-tokyo.ac.jp
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